京西清談は、私が東京の世田谷に住んでいるからと、気持ちが癒される、あるいは、”ほっ”とする話題を提供したいからです。
 
カテゴリー: <span>読書</span>

大型書店で新刊書「Tax Literacy」を探す@三省堂書店神保町本店

大型書店で目的の本を探すのは大変です。 三省堂書店神保町本店(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-1、地下鉄神保町駅徒歩3分)で、拙著「Tax Literacy」を探しました。 「Tax Literacy」は …

163回芥川賞受賞作「破局(著:遠野遥)」について

163回芥川賞受賞作「破局(著:遠野遥、出版:河出書房新社)を読みました。 本のキャッチコピー 私を阻むものは、私自身にほかならない――ラグビー、筋トレ、恋とセックス。ふたりの女を行き来する、いびつなキャンパスライフ。2 …

163回芥川賞受賞作「首里の馬(著:高山羽根子)」について

163回芥川賞受賞作「首里の馬(著:高山羽根子、出版:新潮社)」を読みました。 新潮社の本の紹介 沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいる …

Tax Literacyって出世のための必須能力⁉ あなたのビジネススキルの棚卸しの必要性を問う書籍が上梓されました。 

新刊書「Tax Literacy ストーリーでわかるグローバルビジネス・スキル」の案内(発売日:  2020/8/5 定価:2,000円プラス税金) 著者:村田守弘 出版:中央経済社 Literacyとは「読解記述力」を …

読書 直木賞受賞作品『熱源』を読む 限りなくノンフィクションに近い小説

第162回(2019年)直木賞受賞、川越宗一氏の作品『熱源』を読みました。 この小説はサハリン(樺太)という辺境の地が舞台になっていました。1904年の日露戦争から40年間の間に、サハリンで生まれた人、サハリンに流刑で送 …

びっくり!9年前に発刊された本が未だ売れています

『公認会計士 USCPAのための租税法』(著者 村田守弘、出版社 千倉書房)は2011年に発刊された書籍です。 出版社のホームページ(クリックできます)をご覧ください。 出版社の方から連絡があり、「コロナ禍の最近ですが、 …

映画鑑賞『老人と海』追記

ブログ記事、映画鑑賞『老人と海』の追記です。『老人と海』の作者、ヘミングウェイの旅支度のイラストが雑誌「”Fortuna” Summer 2020」に載っていました。 ヘミングウェイの旅支度ってお …

在宅勤務を100均グッズで快適に!

2020年7月4日の日経プラス1の「何でもランキング」で在宅勤務を快適にする100均グッズ、ランキングが掲載されていました。 私は既に会社勤めしていませんので、毎日、在宅勤務状態です。上記ランキングを見て興味あるのは(7 …

エンタメ小説の神様、浅田次郎の『流人道中記』楽しめます

私(杜祐祠)が好きな作家、浅田次郎の作品『流人道中記』(中央公論新社発行)を読みました。 切腹を拒み、蝦夷松前藩へ流罪となった旗本・青山玄蕃と彼の押送人、見習与力・石川乙次郎が千住大橋から奥州街道を北に歩みます。彼らが宿 …