京西清談は、私が東京の世田谷に住んでいるからと、気持ちが癒される、あるいは、”ほっ”とする話題を提供したいからです。
 
投稿者: <span>管理人もりひろし</span>

人生の意味を否定する反出生主義って知っていますか

日本経済新聞夕刊のコラム「あすへの話題」に哲学者、森岡正博氏の記事が連載されています。記事のテーマは“人生の意味”についてと思われます。森岡さんが引用している哲学者の考え方には驚かされることが少なからずあります。そのひと …

「人生の意味は誰が決める」世間の人が決めるのか?あるいはあなたが決めるのか?

日本経済新聞夕刊のコラム「あすへの話題」に哲学者、森岡正博氏の「人生の意味は誰が決める」(2024/1/18)と「小さな石の意味」(2024/1/25)が掲載されていました。当該記事を参考のため引用します(引用記事は2ペ …

アート鑑賞について 三橋節子作:三井の晩鐘を題材にして!

生成AIの時代、客観的なことより主観的なことがより重要になると思います。今までは記憶力が良い人が頭が良いと言われてきました。しかし、その能力は生成AIにとって代わられつつあります。これからはアート的能力の高い人が求められ …

音楽鑑賞三昧の日々をすごして思う事「人はパンのみにて生くるにあらず」

この1月12日から15日までの4日間は音楽鑑賞三昧の日々を過ごしました。 12日はピアニストのピアノリサイタル 13日はオーケストラの演奏 14日は室内楽のひととき 15日は浄瑠璃を聴く ピアノリサイタルで演奏したのはJ …

新春にあたって、2024年の願望を認めました

新年あけましておめでとうございます。 2024年は私にとって転機の年になりそうです。私は1970年の公認会計士試験に合格し、それから職業会計人として会計監査、国際税務、社外役員として業務監査に関わってきました。それらをつ …

素晴らしい世界(“What a wonderful world”)はどこへ行った?

週末の朝、ラジオを聴きながら朝食を食べている時、ルイ・アームストロングの歌う“What a wonderful world”が流れました。しばし聴き入ってしまいました。 「1960年代にこの曲を聴いた時は、本当に『何て素 …

夭逝の画家、三橋節子さんの作品を解説する本を紹介します

私の友人、佐々木保行さんが最近上梓した「蘇る『湖の伝説』」(文芸社、本体700円 税別)は夭逝の画家、三橋節子を取り上げています。 三橋節子さんは28歳の時、日本画家の鈴木靖将さんと結婚、2人の子供に恵まれました。しかし …

2023年はフレデリック・ショパンを聴いた年でした

子供の頃からピアノ演奏に興味をもっていました。チャンスもないまま中年になってしまいました。その時からピアノのレッスンを受け始めましたが挫折の連続で中断してしまいました。中断している時期はなにか心の中で“もやもやした感じ” …

愛すべきおバカさんは世界平和に大事かも!そしてあなたは愛すべきおバカさんですか

現在、ウクライナでの戦争、イスラエル軍のガザへの進攻、アフリカ各地での内戦が続いています。もし、自分がウクライナの国民であったら、あるいはガザの住民であったらと考えると恐ろしくなります。 歴史をひも解いてみると野心を持っ …

スペースXと言う名の宇宙船団、船長はイーロン・マスク!

ノンフィクション作家のウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)が執筆した「イーロン・マスク(Elon Musk)」の評伝について、先日、本ブログでアップしました。 評伝で取り上げられている企業はスペー …