京西清談は、私が東京の世田谷に住んでいるからと、気持ちが癒される、あるいは、”ほっ”とする話題を提供したいからです。
 
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ドストエフスキー「罪と罰」を読んで!

ドストエフスキーの「罪と罰」は、19世紀のロシアの貧困と社会的不正に苦しむ若き学生ラスコーリニコフの心理的葛藤を描いた小説です。ラスコーリニコフは、自分は特別な人間であり、社会に貢献するためには道徳や法律に縛られる必要が …

5類に移行後に“コロナ感染”、それから・・

2023年6月初めにコロナに感染しました。マスクはしていましたが、2日間3密状態が続いたイベント会場で感染したと思われます。医者に行き、飲み薬のコロナ治療薬をもらい、それを服用しましたら、熱は驚くぐらい早く下がりました。 …

君主論(3)我々が学ぶべきこととは

マキャヴェリの君主論は、26章から構成されています。第1章から第11章までは、君主国の種類や獲得方法について説明しています。第12章から第14章までは、軍事に関する君主の義務や戦略について述べています。第15章から第23 …

君主論(2)チェーザレ・ボルジアについて

1502年にニッコロ・マキャヴェッリはフィレンツェ共和国から派遣され、チェーザレ・ボルジアとの交渉の最前線に立ち、チェーザレの行動をつぶさに観察することが出来ました。マキャヴェッリは、チェーザレの死後、外国に蹂躙されるイ …

君主論(1)ニッコロ・マキャヴェッリの生きた時代

ニッコロ・マキャヴェッリの“目的のためには手段を選ばず”と言うフレーズ(俗に「マキャヴェリズ」と呼ばれる)があまりにも有名です。力による現状を変更しようという今の世相にマキャヴェリズは相通じるように思われたので、マキャヴ …

504兆円の債務超過って想像できますか (その5)

ブログ記事「504兆円の債務超過って想像できますか(その3)」の結語で、「読者のみなさまの忌憚のないご意見をお聴きしたいです」と書きました。それに対して、論客である友人、高橋信敏氏からコメントがありました。高橋氏は、私が …

504兆円の債務超過って想像できますか⁉(その6)

我が国の財政事情は戦後ず~と酷かったのでしょうか? 意外と思われるでしうが、昭和の時代は財政はほぼ均衡していました。平成の時代になり財政は不均衡になりました。 平成からの我が国の財政の変遷を見て下さい。 上記グラフを見て …

504兆円の債務超過って想像できますか⁉(その4)

ブログ記事「504兆円の債務超過って想像できますか⁉(その3)」の結語で、「読者のみなさまの忌憚のないご意見をお聴きしたいです」と書きました。それに対して、論客である友人、高橋信敏氏からコメントがありました。高橋氏は、私 …

宅配とタク配 その違いわかりますか?

宅配はクロネコヤマトで代表される比較的小さな荷物を荷主の戸口から届け先の戸口までの迅速な配達を特徴とするサービスです。更に送料も比較的安いです。 コロナ禍の今、特にベットボトルの飲料のような重い、かさばる食糧品の購入には …

旬刊「経理情報」(2020/11/1)に拙著「ストーリーでわかるグローバルビジネス・スキル Tax Literacy」の書評が掲載されました!

中央経済社の旬刊「経理情報」(2020/11/1)に拙著「ストーリーでわかるグローバルビジネス・スキル Tax Literacy」の書評が掲載されました。 当該書評の画像とPDFファイルを添付しました。ご参照いただければ …