京西清談は、私が東京の世田谷に住んでいるからと、気持ちが癒される、あるいは、”ほっ”とする話題を提供したいからです。
 
カテゴリー: <span>読書</span>

読書 直木賞受賞作品『熱源』を読む 限りなくノンフィクションに近い小説

第162回(2019年)直木賞受賞、川越宗一氏の作品『熱源』を読みました。 この小説はサハリン(樺太)という辺境の地が舞台になっていました。1904年の日露戦争から40年間の間に、サハリンで生まれた人、サハリンに流刑で送 …

びっくり!9年前に発刊された本が未だ売れています

『公認会計士 USCPAのための租税法』(著者 村田守弘、出版社 千倉書房)は2011年に発刊された書籍です。 出版社のホームページ(クリックできます)をご覧ください。 出版社の方から連絡があり、「コロナ禍の最近ですが、 …

在宅勤務を100均グッズで快適に!

2020年7月4日の日経プラス1の「何でもランキング」で在宅勤務を快適にする100均グッズ、ランキングが掲載されていました。 私は既に会社勤めしていませんので、毎日、在宅勤務状態です。上記ランキングを見て興味あるのは(7 …

エンタメ小説の神様、浅田次郎の『流人道中記』楽しめます

私(杜祐祠)が好きな作家、浅田次郎の作品『流人道中記』(中央公論新社発行)を読みました。 切腹を拒み、蝦夷松前藩へ流罪となった旗本・青山玄蕃と彼の押送人、見習与力・石川乙次郎が千住大橋から奥州街道を北に歩みます。彼らが宿 …