京西清談は、私が東京の世田谷に住んでいるからと、気持ちが癒される、あるいは、”ほっ”とする話題を提供したいからです。
 
カテゴリー: <span>読書</span>

金融リテラシー (Financial Literacy)って私に必要ですか(1)

最近、リテラシーと言う言葉が新聞、週刊誌で盛んに使われています。ITリテラシー、金融リテラシーを良く目にします。リテラシーとは「ある分野に対する知識、またそれを活用する能力」という意味だそうです。「金融リテラシー」という …

『DIE WITH ZERO』と真逆の人生はありか⁉について

先日、書店をぶらぶらしていましたら一冊の本に興味を惹かれました。本の題名は【87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」】です。この本について、アマゾンの“著者について”から引用します。 【二 …

『DIE WITH ZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール』について

『DIE WITH ZERO』とは人生が終わる時、金融資産ゼロになる生き方を勧めた本です。この本の解説はブックライター上阪徹さんのそれに任せたいと思い下記に引用します。 【(前略)なぜ「経験」が大切なのか。改めて理解して …

人生の意味を否定する反出生主義って知っていますか

日本経済新聞夕刊のコラム「あすへの話題」に哲学者、森岡正博氏の記事が連載されています。記事のテーマは“人生の意味”についてと思われます。森岡さんが引用している哲学者の考え方には驚かされることが少なからずあります。そのひと …

「人生の意味は誰が決める」世間の人が決めるのか?あるいはあなたが決めるのか?

日本経済新聞夕刊のコラム「あすへの話題」に哲学者、森岡正博氏の「人生の意味は誰が決める」(2024/1/18)と「小さな石の意味」(2024/1/25)が掲載されていました。当該記事を参考のため引用します(引用記事は2ペ …

アート鑑賞について 三橋節子作:三井の晩鐘を題材にして!

生成AIの時代、客観的なことより主観的なことがより重要になると思います。今までは記憶力が良い人が頭が良いと言われてきました。しかし、その能力は生成AIにとって代わられつつあります。これからはアート的能力の高い人が求められ …

新春にあたって、2024年の願望を認めました

新年あけましておめでとうございます。 2024年は私にとって転機の年になりそうです。私は1970年の公認会計士試験に合格し、それから職業会計人として会計監査、国際税務、社外役員として業務監査に関わってきました。それらをつ …

夭逝の画家、三橋節子さんの作品を解説する本を紹介します

私の友人、佐々木保行さんが最近上梓した「蘇る『湖の伝説』」(文芸社、本体700円 税別)は夭逝の画家、三橋節子を取り上げています。 三橋節子さんは28歳の時、日本画家の鈴木靖将さんと結婚、2人の子供に恵まれました。しかし …

スペースXと言う名の宇宙船団、船長はイーロン・マスク!

ノンフィクション作家のウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)が執筆した「イーロン・マスク(Elon Musk)」の評伝について、先日、本ブログでアップしました。 評伝で取り上げられている企業はスペー …

あなたはイーロン・マスクのようになりたいですか、イーロン・マスクのようになれますか

今話題の「イーロン・マスク(Elon Musk)」の評伝をオーディオブックで読み(聴き)ました。この評伝はノンフィクション作家のウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)が執筆し、95章からなり立ってい …