先日、日経プラス1に「海」が登場する名作映画について特集していました。
取り上げられた海の映画ランキングは以下の通りでした。
- グラン・ブルー
- オーシャンズ
- 太陽がいっぱい
- ビッグ ウェンズデー
- ディープ・ブルー
- キャスト・アウェイ
- パピオン
- ザ・ビーチ
- 冒険者たち
- 真夏の方程式
私にとって意外だったのは、海が登場する名作映画のひとつに福山雅治主演の「真夏の方程式」が選ばれていたことです。他の9つの映画はすべて洋画でした。そこで邦画の「真夏の方程式」を観ました。
「真夏の方程式」の撮影が行われたのは西伊豆の浮島海岸です。浮島海岸のすぐ目の前にある、いしい食堂。看板から店舗まで、そのまんまで映画に使われています。見どころの一つは杏さん演じる川畑成実が、人魚のように泳ぎ廻るシーンです。このシーンから、なぜ海が登場する名作映画のひとつに「真夏の方程式」が選ばれたのかがわかります。