京西清談は、私が東京の世田谷に住んでいるからと、気持ちが癒される、あるいは、”ほっ”とする話題を提供したいからです。
 
2020 トランプ対バイデン 大領領選討論会 on 9月29日

2020 トランプ対バイデン 大領領選討論会 on 9月29日

9月29日に米大統領選2020のための初の大統領選討論会がありました。私はその討論会を最初から最後まで見ることが出来ました。

感想は”率直に言って、自分が米国の選挙民でなくて良かった”です。

トランプさんの傍若無人な振る舞いに乗せられてバイデンさんも相手を非難することに終始した90分間でした。両候補の大統領としてに資質は50歩100歩の感じがして、どっちもどっちと判断しました。つまりトランプさん、バイデンさんの何れが勝っても次の4年間の米国リーダーにあまり期待は持てないと思いました。

90分間の討論会では、新型コロナウイルスや、経済、最高裁判事人事、選挙そのものの信用性、人種問題などが議論されましたが、実りある議論は無かったです。その中で私が個人的に興味を持ったのは経済の「V字回復とK字回復」の議論でした。

Essentially, those who say America is undergoing a V-shaped recovery mean, well, what it looks like — the economy is going to bounce right back to where it was pre-pandemic, like the letter V.

But others say what the United States needs to watch out for is a K-shaped recovery: one where the rich recover much faster than everyone else. It looks like the letter K — two lines starting together and then diverging as they branch out.

Trump and the Republicans are V-shaped believers, focusing on measures like the stock market to argue that the economy is bouncing back.

Biden and the Democrats argue that what’s happening is a K-shaped recovery: Maybe the market is doing well and rich people have recovered, but for others, it’s going to be a long slog.

上記説明をGoogle翻訳で訳しました。ご参考になれば幸いです。

本質的に、アメリカがV字型の回復を遂げていると言う人は、回復の姿がどのように見えるかから説明します—経済は、文字Vのように、パンデミック前の状態にすぐに戻っていくだろう。

しかし、米国が注意する必要があるのは、K字型の回復であると言う人もいます。金持ちが他の誰よりもはるかに早く回復するものです。 文字Kのように見えます— 2つの線が一緒に始まり、段々分岐していきます。

トランプと共和党はV字型の信者であり、株式市場などの措置に焦点を当てて、経済が回復していると主張しています。

バイデンと民主党は、起こっているのはK字型の回復であると主張しています。市場は順調に推移しており、裕福な人々は回復しているかもしれませんが、他の人にとっては、それは長い道のりになるだろう。

米国から日本に視点を戻すと、私見ですがコロナ禍の中での日本の景気回復はW字型の回復のような気がします。「V字」とはならず、浮き沈みを繰り返すと思われるからです。

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